公共機関で2年以上勤務した非正規職勤労者が、同じ業務をさらに続ける場合、今年からは無期契約職に転換されます。
雇用労働部の李埰弼(イ・チェピル)長官は16日、京畿道の安養郵便集中局を訪問し、非正規職勤労者と会った席で、「公共機関で常時及び持続的に働いている勤労者が、2年以上同じ業務を続ける場合、今年から勤務実績などを評価して無期契約職に転換することにした」と述べました。
常時及び持続的とは、2年以上同じ業務に従事し、その後も同じ業務に継続して従事することが予想される場合を意味します。
ただ、業務の内容が変わった勤労者や高齢者、博士号を持っている専門職などは転換の対象から外されるということです。