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政策金利年3.25%で据え置き 8か月連続

Write: 2012-02-09 14:13:31

韓国の中央銀行の韓国銀行は9日、金融通貨委員会を開き、政策金利を今の年3.25%に据え置くことを決めました。
政策金利の据え置きは、去年6月に年3.25%に0.25ポイント引き上げられて以降、8か月連続となります。
今回の政策金利の据え置きは、金利引き下げ要因と引き上げ要因が拮抗するなか、物価と景気を同時に考慮して出した決定と解釈されます。
韓国銀行の金融通貨委員会は、アメリカでは雇用など経済が一部改善しているものの、ヨーロッパの財政不安や中東地域の地政学的リスクが依然として残っており、また、物価の面でも、インフレに対する期待心理が高く、不安要因として働いていると説明しています。
このため、専門家らは韓国銀行が国内外の経済状況の変化の推移を見守り、当分は金利を据え置く可能性が高いとみています。

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