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国会議長から事情聴取 金品提供を否認

Write: 2012-02-20 14:33:46

検察は19日、2008年に行われた与党ハンナラ党の代表選挙で、朴熺太(パク・ヒテ)国会議長の陣営が同党の議員らに金品を渡したとする事件で、朴熺太国会議長から事情聴取しました。
事情聴取は国会議長公館で、午前10時から夜12時まで14時間に渡って行われ、検察は、2008年の代表選挙で、当時の国会議長首席秘書官や大統領府青瓦台の首席秘書官などを通じて議員らに金品を提供する過程に、朴熺太国会議長がどれだけ関与したかを集中的に調べました。
この事件と関連して、金孝在(キム・ヒョジェ)前青瓦台政務首席秘書官は15日の検察による事情聴取で、朴熺太国会議長が金品を渡す過程に関与したとする趣旨の陳述をしましたが、朴熺太国会議長は金品を提供するよう指示したことはないとして嫌疑を否認したということです。
検察は、すでに朴熺太国会議長が金品を渡す過程に関与したとする証言があることから、起訴する方針を固めており、早ければ来週中にも関連者を一括して起訴する見通しです。

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