韓国の去年の出生率は1.24人で、依然として低い水準に止まっていることがわかりました。
統計庁が27日、発表した「2011年出生と死亡に関する統計」によりますと、去年の出生者は47万1000人で前の年より1000人ほど増えました。
出生率は1.24人で、前の年に比べて0.01人増え、大きな変化はありませんでした。
出生の内容を見ますと、第1子は23万9200人で前の年より1.7％増え、第2子は17万9000人で前の年より1.6％減りました。
また、第3子は5万1600人で前の年より3.4％増え、2年連続で増えました。
一方、月別の出生率を見ますと、去年12月の出生者は3万4100人で前の年より3.9％減り、去年9月以降、4ヶ月連続で減っています。