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インターネット中毒 児童が成人より深刻

Write: 2012-03-05 14:51:54

5歳から9歳までの児童のインターネット中毒率が成人より高いことが分りました。
政府は毎年、インターネット中毒に関する調査を行っていますが、2011年の全体の中毒率は7.7%で、前の年より0.3%減りました。
全体の中毒率はやや減りましたが、中毒の程度が深刻な危険性中毒者の率は1.7%で前の年より0.3%増えました。
今回は5歳から9歳の児童を対象にした調査が初めて行われましたが、中毒率は7.9%で、成人の6.7%より高いことが分りました。
全体を年齢別に見ますと、中毒率が最も高いのは高校生で、中毒率は12.4%に上り、危険性中毒の率も高校生が4.1%で最も高くなっています。
政府は児童を含む青少年のインターネット中毒が深刻だとして、中毒を事前に予防するために学校レベルの予防教育やカウンセリングを体系的に進めていくことにしました。

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