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李大統領 「5か国が光明星3号の打ち上げ阻止すべき」

Write: 2012-03-21 15:13:18

李明博(イ・ミョンバク)大統領は、北韓が人工衛星を打ち上げると予告したことについて、「韓国やアメリカ、中国など周辺5か国が力を合わせて打ち上げを断念させるのが一番望ましい」と述べました。
これは、李明博大統領が今月26日と27日にソウルで開かれる核セキュリティ・サミットを前に20日、大統領府青瓦台で内外の報道機関と行ったインタビューで述べたものです。
李明博大統領はまた、北韓の「光明星(クァンミョンソン)3号」の打ち上げは、明らかに国連安保理決議に違反するものだ」と指摘したうえで、「北韓を除く6か国協議の参加国は、ほとんど同じ考えを持っていると認識している。北韓は自らのためにも、打ち上げ計画を取りやめるべきだ」と強調しました。
李明博大統領はさらに、北韓が打ち上げを強行した場合に国際社会が北韓に対して制裁を加えるかどうかについては、「国際社会での協議が必要な問題だ」と述べ、その可能性を排除しませんでした。

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