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投票日まであとわずか 街頭演説で懸命な呼びかけ

Write: 2012-04-09 08:36:59

11日に投票が行われる総選挙を前に最後の日曜日となった8日、与野党は街頭での熱のこもった選挙運動を展開し、懸命に支持を訴えました。
与党セヌリ党の朴槿恵(パク・グンヘ)選挙対策委員長は、選挙の勝敗を分けるとされる忠清道(チュンチョンド)を訪問し「理念を重視する野党が国会の多数党になると、政治的争いが激化して国会がうまく機能できなくなる可能性が高い」と訴え、与党への支持を強く求めました。
一方、最大野党民主統合党の韓明淑(ハン・ミョンスク)選挙対策委員長は、首都圏の19の激戦区を次々に回って街頭で演説し、「公務員ではない普通の市民への違法な調査を繰り返してきたセヌリ党を支持すると、民主主義が危うくなる」と強調し、民主統合党候補への投票を求めました。
また保守系野党で忠清道に地盤を持つ自由先進党の沈大平(シム・デピョン)代表は、記者会見で「今回の総選挙に自分の政治人生の全てをかける」と訴えたほか、民主統合党と選挙協力して今回の選挙に臨んでいる統合進歩党は、首都圏を中心に選挙運動を繰り広げ、野党連帯候補への支持を求めました。

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