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安哲秀教授が大統領選出馬を決心か 中央日報

Write: 2012-04-16 15:00:41

ソウル大学融合科学技術大学院長の安哲秀教授が年末の大統領選挙への出馬を決めた模様だと、 韓国の日刊紙、中央日報が16日付けで報じました。
中央日報によりますと、安哲秀教授は先月、野党の重鎮議員と会った席で、「心を決めた。新しい政治実験に加わって欲しい」と要請したということです。
その上で中央日報は、安哲秀教授は、最大野党の民主統合党に入党したり、新党を結成するのではなく、まずは新しい形態の政治組織を作る可能性が高いと分析しています。
安哲秀教授については、すでに野党の重鎮議員などを対象に支持勢力を糾合する作業を始めており、新しい政治組織を作れば、野党系や中道路線の支持勢力の参加が相次ぐものと見られています。
安哲秀教授は若年層を中心とした無党派層から高い支持を得ており、出馬すれば与党セヌリ党の最有力候補の朴槿恵非常対策委員長を脅かす存在になるされています。
安哲秀教授の本格的な政治活動は、ソウル大学融合科学技術大学院の1学期の講義が終わる6月以降に始まるものと見られています。
ところで、安哲秀教授の側近のパク・インチョル弁護士は16日、SBSテレビとのインタビューで、安哲秀教授が大統領選出馬を決心したという報道は事実とは異なると語りました。

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