メニューへ 本文へ
Go Top

アメリカで BSE確認 韓国政府は輸入中断を検討

Write: 2012-04-25 14:08:37

アメリカでBSE=牛海綿状脳症に感染した牛が見つかり、韓国政府はアメリカからの牛肉の輸入を中断することを検討しています。
アメリカ農務省は25日、カリフォルニア州中部地域の牧場で飼育された乳牛1頭がBSEに感染したことが確認されたと明らかにしました。
BSEの発生がアメリカで確認されたのは、2006年以降6年ぶりです。
農務省は、感染が確認された牛は、肉牛ではなく乳牛で、牛乳はBSEを移さないため、人に影響を及ぼす可能性はないと強調しました。
感染が確認された乳牛の死骸は、カリフォルニア州当局が管理しており、近く廃棄処分される予定だということです。
これを受けて、韓国政府は、韓国に入ってくるアメリカ産牛肉に対し、検疫を中断することを検討しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >