南海岸の全羅南道麗水(ヨス)市で開幕した麗水万博は、開幕初日の12日、土曜日に3万5600人が訪れました。
麗水世界博覧会組織委員会によりますと、初日の12日の入場者は、およそ3万5600人でした。
パビリオンの中で最も人気が高かったのは、韓国最大の水族館として注目を集めているアクアリウムで、およそ1万6000人が訪れました。
また韓国の財閥7グループがそれぞれ設置したパビリオンで入場者が最も多かったのは、現代(ヒョンデ)自動車グループのパビリオンで、8700人が訪れました。
2番目に多かったのは7000人が入場した三星(サムスン)グループのパビリオンで、続いてポスコ、ロッテの順でした。