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上半期GDP伸び率3.6%に下方修正 世界経済不確実性を考慮

Write: 2012-05-21 14:56:50

政府系シンクタンクの韓国開発研究院は20日、今年上半期のGDP伸び率の見通しを当初の3.8%から3.6%に0.2ポイント引き下げました。
韓国開発研究院は見通しを引き下げた理由について、世界経済の不確実性が拡大している一方で、輸出の伸びが鈍化しているなど、景気減速の兆候が続いているためだと説明しました。
しかし、下半期には景気がやや持ち直し、来年のGDP伸び率は4%台に回復するものと予想しました。
また、ユーロ圏の財政悪化で世界経済が急速に悪化する場合、財政支出を増やすなど、景気安定に必要な措置を積極的に取るべきだと指摘しました。
一方、今年の経常収支は183億ドルの黒字となり、消費者物価上昇率は2.6%にとどまり、就業者数の増加は30万人を超えるものと予想しました。

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