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ペルー墜落事故 8人の遺体が仁川空港到着

Write: 2012-06-19 14:07:24

ペルー南部アンデス山脈の山中で起きたヘリコプター墜落事故で、犠牲になった韓国人8人の遺体が、事故発生12日目に韓国に移送されてきました。
この事故は、現地時間で6日、韓国人8人など14人を乗せてペルー南部のクスコ州に隣接する東部マドレデディオス州のマスコから、世界遺産に登録されているクスコに向かって離陸した大型ヘリコプターが、途中で消息をたち、3日後の9日午前、山中でヘリコプターの残骸とともに搭乗者14人全員が遺体で見つかったものです。
韓国人8人の遺体は、18日夜10時半頃、大韓航空のチャーター機で仁川(インチョン)空港に到着し、三星物産の職員3人はソウルの三星病院に、 韓国水資源公社の職員は大田市の忠南(チュンナム)病院に運ばれました。告別式は20日にそれぞれ会社葬で執り行われる予定です。
三星物産の職員ら8人は、ペルー政府が進めている水力発電所の建設候補地を視察した後、観光地のクスコに向かう途中でした。
三星側は、告別式の後、事故原因を徹底的に究明するとしています。

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