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朴槿恵46.3%、安哲秀45.8% 大統領選KBS調査

Write: 2012-07-26 11:05:46

KBSが行った世論調査の結果、次期大統領として、与党ハンナラ党の朴槿恵(パク・クンヘ)元代表が依然として最も高い支持を得ているものの、ソウル大学融合科学技術大学院長の安哲秀(アン・チョルス)教授との差は縮まっていることがわかりました。
これは、23日と24日に全国の成人男女2000人を対象に電話調査したものです。
その結果、次期大統領として最も適した候補を聞く質問で、与党セヌリ党の朴槿恵元代表が37.1%で最も高く、次いで安哲秀教授24.6%、民主統合党の文在寅(ムン・ジェイン)常任顧問11.2%の順でした。
朴槿恵元代表と安哲秀教授の一騎打ちになった場合の支持率は、朴槿恵元代表が46.3%、安哲秀教授が45.8%で、0.5ポイント差となり、前回の調査と比較しますと、支持率の差は縮まりました。
安哲秀教授は、今月19日、著書「安哲秀の考え」を出版し、23日には民放のテレビ番組に出演して「選挙に出るべきか否かについて、国民の判断を受けてみたい」と述べ、注目を集めており、これらが影響して支持率上昇につながっているものとみられます。
世論調査専門会社のリアルメーターが24日行った世論調査でも、安哲秀教授に対する支持率は、朴槿恵元代表の32.0%に次いで28.2%となり、安哲秀教授が出演した番組が放送される直前の23日に行った調査に比べて4.5%も上昇したということです。

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