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三星・現代自の営業利益 全上場社の半分超

Write: 2012-09-05 14:53:08

韓国の上位10大企業グループの今年上半期の営業利益は、上場企業全体の営業利益の70%を超え、中でも三星(サムソン)と現代起亜(ヒョンデ・キア)自動車グループの営業利益は2つだけのグループで上場企業全体の半分を超えていることが分かりました。
韓国取引所と財閥関連調査を専門とする財閥ドットコムはの分析によりますと、資産順位で上位10大グループの今年上半期の営業利益は合わせて25兆1200億ウォンで、去年の同じ期間に比べて6.4%増加しました。
これは有価証券市場と店頭市場・コスダック市場を合わせた1500社あまりの上場企業の営業利益35兆6050億ウォンの70.6%を占め、10大グループの営業利益の割合が70%を超えたのは今回が初めてです。
中でも韓国最大手・三星の営業利益は11兆6000億ウォンあまり、韓国最大の自動車メーカー・現代起亜(ヒョンデ・キア)自動車グループは6兆4000億ウォンで、2つの企業グループの割合は50.6%と半分を超えました。
その一方で、SKは今年上半期の営業利益が去年に比べておよそ32%、LGグループはおよそ5%ほど減っていて、10大グループの間でも二極化が進んでいることも浮き彫りになりました。

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