自然の回復力を高めることをテーマに、「第5回世界自然保護会議」が6日、韓国の済州島で開幕しました。
「世界自然保護会議」は国連のオブザーバー機関・国際自然保護連合(IUCN)が4年に1度開いているもので、北東アジアでは韓国で初めて開かれました。
今回の会議は、「Nature+(ネイチャープラス)をスローガンに掲げて自然の回復力を高めることをテーマに、今月15日まで10日間行われ、180あまりの国と地域から参加した1万人あまりが気候の変動や自然保護、環境政策のあり方などについて議論することになっています。