韓国では外見や服装など容貌の管理に積極的な男性が増えていて、10人に1人がメイクし、なかにはアイライナーやマスカラをつけていると答えた人もいます。
食品医薬品安全処が全国15歳以上の男性およそ500人を対象に実施したアンケートによりますと、回答のあった人の9%あまりにあたる45人がメイク用の化粧品を使っていると答えています。
また、メイクを始めた年齢については、「20代から」と答えた人が64%あまりでもっとも多く、ついで「10代から」が7%近く、「40代から」が4%あまりの順となっています。
男性がもっとも多く使っているメイク用の化粧品は、BBクリームが98%でほぼ全員でもっとも多く、パウダーが36%、メイクアップベースが33%、ファンデーションが31%の順でした。
またアイライナーやマスカラをつけていると答えた人も20%を超えていました。
さらに男性は、化粧水や乳液などの基礎化粧品を平均2、3個使っていて、女性が平均的に使う基礎化粧品の数と変わらないことがわかりました。