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韓国金融市場 FRB議長発言に大きく揺れる 

Write: 2013-06-20 15:39:17

アメリカFRB=連邦準備制度理事会のバーナンキ議長が年内に量的緩和を縮小する可能性を示唆したことを受けて、韓国の金融市場では20日、ウォンと株価が急落するなど大きく揺れ動きました。
ソウルの外国為替市場では午後3時現在、アメリカドル1ドルの終値は前の日に比べて14ウォン90銭下がって1145ウォン70銭で取り引きを終えました。
一方、韓国株式市場の総合株価指数(KOSPI)も、前の日に比べ37.82ポイント下がって、1850.49で取り引きを終えました。
店頭市場のコスダック市場も変動が大きく、前の日に比べて5.82ポイントが下がって、525.59で取り引きを終えました。
これについて市場の関係者は、「バーナンキ議長が今の経済状況が続けば、量的緩和策の縮小を年内に始め、来年の半ばに終了すると発言したことが影響したもので、時期まで明示したことから市場への衝撃が予想以上に強かった」と話しています。

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