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若年層の就職者数 過去最低

Write: 2013-07-01 14:23:47

15歳から29歳までの若年層の5月の就業者数は380万人余りで、全体に占める割合が15%あまりと、これまでで最も低い水準になりました。
統計庁のまとめによりますと、15~29歳までの若年層の5月の就業者数は382万6000人となっています。
また、全体就業者数に占める割合は15%あまりで、30年前の1983年の32%近くと比べて半分程度で、過去最も低い水準となっています。
若年層の就業者数が減っているのは、急速な高齢化とともに若年層の就職機会が相対的に減少したほか、高学歴化に伴って高学歴者が満足できる水準の就職先がすくないことなどから、就職を諦めるケースも増えているためとみられています。

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