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韓国の25人が開城工業団地入り 実務者協議を準備

Write: 2013-07-09 11:03:00

北韓の開城(ケソン)工業団地の操業再開について話し合う、韓国と北韓の実務者協議を準備するため、韓国の関係者25人が9日、開城工業団地に入りました。
統一部が発表したところによりますと、南北実務者協議を準備するために当局者8人、開城工業団地管理委員会、韓国電力、通信会社KTなどの関係者17人の、合わせて25人が、9日午前8時半ごろ都羅山(トラサン)南北出入事務所を通って北韓入りし、開城工業団地に到着したということです。
25人は、10日に開城工業団地で開かれる南北実務者協議の準備や工業団地の施設の点検などを行った後、9日午後5時頃いったん韓国に戻る予定です。
韓国と北韓は先週末の6日、板門店の北韓側にある「統一閣」で、開城工業団地の問題について話し合う実務者協議を開いた結果、条件が整い次第、操業を正常化させることで原則的に合意しており、韓国側が強く求めていた再発防止の保証の問題などについて話し合うため10日、引き続き協議を行うことにしています。

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