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国軍の日 大規模な記念式典

Write: 2013-10-01 13:30:33

10月1日の「国軍の日」を迎えて、韓国では国軍創設から65周年を祝う記念式典が行なわれました。
式典は、韓国空軍基地のある城南(ソンナム)市のソウル空港で行なわれ、朴槿恵(パク・クネ)大統領をはじめ、国防部長官、合同参謀本部議長に加えて、アメリカのヘーゲル国防長官らが出席したほか、1万人を超える将兵が参加して、国軍の日を祝いました。
式典では、まず、朴槿恵大統領が挨拶し、「軍隊の真の存在価値は、戦争を防ぐことにある。北韓が核を放棄するまで、対北韓抑止力を強化していかなければならない」と述べ、韓米防衛体制の維持や、韓国型のミサイル防衛体制の構築など、北韓による挑発への対応能力を早期に確立するとの姿勢を示しました。
また、式典では、多数の装甲車や航空機が参加したほか、韓国の陸、海、空軍の最新兵器も公開され、なかでも韓国が独自に開発した射程300キロ以上の巡航ミサイル「玄武2」と射程1000キロ以上の巡航ミサイル「玄武3」が初公開されました。
記念式典のあと、兵士と装甲車はソウル市内に移動し、午後4時から5時まで、南大門や東大門付近など都心の街頭でパレードを行うことになっています。

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