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オランダ人慰安婦強制連行 公文書を開示

Write: 2013-10-07 11:12:49

旧日本軍がオランダ人女性約35人を強制連行し、慰安婦にしたとの記載がある公文書が東京の国立公文書館から、今月6日までに市民団体に開示されました。
これは日本の共同通信が伝えたものです。
公開された公文書には、旧日本軍が戦時中にインドネシアの捕虜収容所からオランダ人女性35人を強制連行し、慰安婦としたとの内容が盛り込まれています。
この資料は、慰安婦の強制連行に軍の関与を認めた1993年の河野談話の基礎になったもので、主だった内容とその存在はすでに知られていましたが、詳細な記述が開示されたの初めてです。
また、この資料には、終戦後、オランダによるバタビア臨時軍法会議で、旧日本軍の元中将らが強姦罪などで有罪となった起訴状や判決文などが含まれています。

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