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社会的関心促す“学生貼り紙” 反響広がる

Write: 2013-12-17 12:28:45

鉄道職員の組合によるストライキに同調して、ソウルの高麗大学の学生が、社会的な問題に関心を呼びかける張り紙を張り出したところ、全国の大学や高校などにも張り紙運動に参加する動きが広がり、反響を呼んでいます。
この張り紙は、高麗大学の学生が「アンニョンドゥルハシムニカ(皆さん、ご機嫌いかがですか)」と題し、今月10日に校内に張り出したもので、高速鉄道のKTXの一部分割民営化に反対する鉄道労組のストライキや大統領選挙への介入事件などの社会問題に、関心を持つよう呼びかけたものです。
この張り紙に対して、大学生をはじめ、社会の各階各層からは、「機嫌はよくない」との返答が寄せられ、現在全国の60の大学に、「世の中の不義に沈黙してはいけない」とのメッセージの貼り紙が貼り出されているということです。
また、京畿道(キョンギド)や大田(テジョン)などの高校生、海外の留学生をはじめ、中高年層にまでも参加する動きが広がっているということで、反響を呼んでいます。

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