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朴大統領 スイス大統領と会談

Write: 2014-01-21 11:04:37

スイスを国賓として訪れている朴槿恵大統領は韓国時間の21日、ディディエ・ビュルカルテ大統領と会談し、両国間の協力の枠をさらに広げることで一致し、先端科学技術分野での研究・開発人材の育成に関する了解覚書を交わしました。
大統領府青瓦台が21日明らかにしたところによりますと、会談で両首脳は、経済協力の枠について、教育、研究・開発、雇用にまで広げていくことで一致したということです。
また、精密機械、バイオ、ナノテクノロジーなど先端科学技術分野での研究・開発協力をはじめ、職人など専門人材の育成に強みを持つスイスとの協力のあり方について集中的に協議し、両国間で12件の取り決めを交わしました。
このうち、グローバルな技術人材の育成については、毎年韓国の精密機械、バイオ分野などの職業教育を行なうマイスター高校の卒業生20人をスイスの企業に就職させるほか、世界トップレベルの技術者を育成するスイスの職業訓練プログラムを共有することになりました。
また、両国首脳は、外交部間の政策協議会を定例化するとともに、スイスが中立国監督委員会を務めていることから、朴大統領は自らが掲げている韓半島信頼プロセスへの理解と支持を呼びかけました。
朴槿恵大統領は4日間の国賓訪問の日程を終えて、「世界経済フォーラム」に出席するためダボスに向かいます。

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