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慶州で体育館の屋根崩落 10人死亡、多数けが

Write: 2014-02-18 00:16:54

日本からの修学旅行先としても知られる韓国南東部・慶州市にあるリゾート施設で、先日の大雪が積もった体育館の屋根が崩落し、新入生のオリエンテーションに参加していた多数の大学生が巻き込まれ、少なくとも10人が死亡し、100人あまりがけがをしました。
17日午後9時15分頃、韓国南東部・慶尚北道慶州市にあるリゾート施設で、体育館の屋根の半分ほどが、突然崩落し、中にいた大学生ら多数が巻き込まれました。
この事故で、これまでに10人の死亡が確認されたほか、100人あまりがけがをしたということです。
屋根が崩落したとき、体育館には、釜山外国語大学の学生や職員などおよそ565人が新入生のオリエンテーションを行なっていたということで、多くの人は自力で建物の外に逃げましたが、まだ閉じ込められたままになっている人がいるもようで、消防当局が救出活動を続けています。
体育館の屋根には、最近降った雪が数十センチほど積もった状態だったということで、慶州の警察と消防当局では、プレハブでできた体育館の屋根が雪の重みに耐え切れず崩落したものとみて、さらに詳しく調べています。



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