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6月の地方選挙 次期大統領選の前哨戦か

Write: 2014-02-24 15:10:17

韓国で6月に実施される地方選挙は、24日であとちょうど100日となり、次の大統領選挙にも関連して、政界の動きに関心が寄せられています。
今回の地方選挙のうち、ソウル市長選挙は、与党セヌリ党の鄭夢準(チョン・モンジュン)議員や金滉植(キム・ファンシク)元国務総理が立候補する動きを見せ、ソウル市長に当選すれば、いずれも有力な大統領選挙の候補になるとみられています。
これに対して、野党民主党では、現職の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長が再選されれば、野党系の有力な大統領候補になるとみていて、ソウル市長選挙が次期大統領選挙の前哨戦の性格を帯びているとされています。
一方、中央選挙管理委員会が最近実施した調査によりますと、有権者の最大の関心事は「地域経済の活性化」で、次いで、都市開発、医療・福祉の順となっています。
今回の地方選挙の有権者は合わせて4112万6000人で、年齢別にみますと、50代が全体の40%を超え、最も多くなっています。

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