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仁川空港近くにカジノ 外国企業が建設へ

Write: 2014-03-18 15:30:04

仁川(インチョン)国際空港のある永宗島(ヨンジョンド)にカジノを建設する許可を申請していた外国企業に対して、韓国政府が「適合」と判断し、
韓国で初めて外国企業によるカジノが開かれることになりました。
この外国企業は、アメリカ・中国系資本の「リッポ-&シーザーズ」で、この会社が設立した韓国の子会社が、仁川市の永宗島に外国人向けのカジノ施設を建設するとして事前審査を申請していましたが、文化体育観光部は「適合」の判断を下しました。
この会社は、2023年までに合わせて2兆3000億ウォン、およそ2190億円を投じて、永宗島に外国人向けのカジノやホテルなど、ラスベガスのような複合リゾートを建設します。
文化体育観光部は、この外国企業の信用状態や投資規模などを中心に評価したとしていて、外国人観光客の誘致、景気の活性化、雇用創出などの効果も考慮したと説明しています。また、外国からの投機資金の流入を防ぐために、営業許可の有効期限を3年間とし、投資状況についての報告など事前審査の許可条件を実行しない場合は、本審査で許可しないなど、対策も設けているということです。
韓国のカジノ市場が初めて外国企業に開かれたことによって、今後、外国企業の進出が相次ぐものとみられます。

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