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韓日米 “北韓のさらなる挑発阻止で団結”

Write: 2014-04-08 13:27:25

韓国、日本、アメリカの6か国協議首席代表による会合が韓国時間の8日未明、アメリカ・ワシントンで開かれ、北韓のさらなる挑発を阻止するために団結し、実効性のある取り組みを行うことで一致しました。
韓日米の6か国協議首席代表による会合は、オランダ・ハーグで開かれた韓日米首脳会談を受けて開かれたもので、韓国の黄浚局(ファン・ジュングク)韓半島平和交渉本部長、アメリカのデービース北韓担当特使、日本の伊原純一アジア大洋州局長が出席しました。
会合のあと、韓国の黄本部長は記者会見し、韓日米3か国は北韓のさらなる挑発の可能性について深い憂慮を示し、それを阻止するために団結して、実効性のある取り組みを行うことで一致したと語りました。
また、3か国は、北韓が示した新しい形態の核実験について、北韓の実質的な非核化に向けて、対話を再開するための多様な方策を講じることでも一致したということです。
さらに、黄本部長は、北韓の核実験について、「国際社会に対する正面からの挑戦で、世界平和と安全を脅かすものだ。北韓が核実験に踏み切れば、国際社会とともに相応の代償を払わせる」と述べました。
3か国会合のあと、去年6月に伊原局長が就任して以来初めてとなる、韓日2か国間の会談が非公開で行われています。

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