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旅客船沈没 家族支援でボランティアが活動

Write: 2014-04-18 13:31:53

韓国南西部の珍島(チンド)の沖合いで起きた旅客船の沈没事故で、行方不明になっている人の家族を支援しようと、全国各地から集まったボランティアが活動を続けています。
事故のあった現場から20キロほど離れた珍島のペンモク港では、今も安否の分からない高校生ら乗客の家族たちが、救助に関する新たな情報を待ちながら、不安を募らせています。
こうした家族を支援しようと、全国各地から数百人のボランティアが駆けつけて、家族に食べ物や飲み物、毛布などを手渡して元気付けています。このうち、家族が待機している近くの体育館では、なかなか食事ものどを通せない家族のために、心のこもった食事を準備するボランティアの姿も見られます。
珍島のペンモク港で活動するボランティアの中には、一人でも多くの人が救助されることを願いながら、面識もなかった人たちがインターネット上で呼びかけあい、駆けつけた人たちも多いということです。
一方、女性家族部では、事故からすでに丸2日たち、不安を募らせる家族のための相談支援サービスや子どもの面倒を見るケア支援サービスを始めています。

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