メニューへ 本文へ
Go Top

安山の合同慰霊所 19万人超が弔問

Write: 2014-04-29 15:06:59

韓国南西部・珍島(チンド)沖での旅客船沈没事故で、修学旅行中の高校生が多数犠牲となった京畿道(キョンギド)安山(アンサン)では、政府の合同慰霊所が設営され、これまでに19万人を超える弔問客が訪れています。
安山の合同慰霊所は、これまで修学旅行の生徒が大勢犠牲となった檀園(ダンウォン)高校東側にありましたが、29日からは敷地の広い西側の遊園地に移設され、これまでに死亡が確認された生徒ら162人の写真を飾った献花台が設けられました。
安山の合同慰霊所では、これまでの1週間で延べ19万人を超える弔問客が訪れていて、29日も、朝から花を手向ける弔問客の列が続いています。
一方、沈没事故から13日目となった29日午後4時までに、死亡が確認されたのは205人で、いまも97人が行方不明のままとなっています。
現場海域では来月2日まで、潮の流れが速くなる見込みで、捜索活動は難航することが予想されています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >