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朴大統領 秘書室の人事を刷新

Write: 2014-06-12 15:02:08

国家改造や「経済革新3か年計画」などを積極的に進めるとして、朴槿恵大統領は12日、首席秘書官9人のうち4人を入れ替え、大統領府青瓦台の秘書室体制を大幅に見直す人事を発表しました。
このうち、新しい政務首席秘書官としては、趙允旋(チョ・ユンソン)女性家族部長官が指名され、初めての女性の起用となりました。
また、新しい経済首席秘書官には、与党セヌリ党の安鍾範(アン・ジョンボム)議員、新しい民政首席秘書官には、金英漢(キム・ヨンハン)元大検察庁部長を内定したほか、教育文化首席秘書官として宋光鏞(ソン・グァンヨン)元ソウル教育大学学長を内定しました。
金淇春(キム・キチュン) 秘書室長は留任となりました。
一方、朴大統領は、中央アジア3か国への歴訪に出かける前の今週中に、7つから8つの部署の長官を入れ替える内閣改造を行なうものとみられています。
新しい政務首席秘書官に初めて女性を内定したことについて、青瓦台の報道官は、「趙允旋氏は女性家族部長官や国会議員などを歴任し、優れた能力を発揮してきている。女性特有の繊細さと優れた親和力をもとに、政府と国会の間の架け橋の役割を立派に果たしていくものと期待される」と話しています。

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