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朴大統領 “公職者人材プール制度を導入”

Write: 2014-06-30 14:41:51

有能な公職者の候補を確保するため、朴槿恵大統領は、30日、人事を担当する秘書室を新たに設けるとともに、適格な人材を予めプールする制度を作るとの考えを示しました。
これは、最近、国務総理候補に指名した2人が相次いで辞退したことを受けて、朴大統領が30日の首席秘書官会議で明らかにしたものです。
このなかで、朴大統領は、国民が求める能力や道徳性などの基準を充足する人材を探すのは極めて難しいのが現状で、人事を担当する秘書室を新設するとともに、有能な公職者の候補を常時発掘し、適格な人材をプールする制度を作り、いつでも起用できるようにすると述べました。
一方、朴大統領は、21日に韓国東部の韓国軍部隊で兵士が銃を乱射し、5人が死亡した事件について、「非常に申し訳ない」と述べ、遺族ら関係者に謝罪しました。
この中で、朴大統領は、兵役を終えた兵士を家族のもとに無事に戻す責務が軍にはあると指摘し、関係者は事件の背景や責任を徹底的に糾明し、実効性のある再発防止策を講じるよう指示しました。

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