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5閣僚と国家情報院長を任命 

Write: 2014-07-16 14:29:03

朴槿恵(パク・クネ)大統領は15日、崔炅煥(チェ・ギョンファン)経済副首相兼企画財政部長官ら5人の閣僚と、国家情報院長を正式に任命しました。
任命されたのは崔副首相のほか、崔楊姫(チェ・ヤンヒ)未来創造科学部長官、金姫廷(キム・ヒジョン)女性家族部長官、李基権(イ・ギグォン)雇用労働部長官、鄭宗燮(チョン・ジョンソプ)安全行政部長官の閣僚5人と、李丙琪(イ・ビョンギ)国家情報院長です。
朴槿恵大統領は、旅客船沈没からの人心一新をはかるため、先月13日、経済副総理兼企画財政部長官ら7人の長官を交代させる内閣改造を発表しました。しかし社会担当副総理を兼ねる教育部長官は、「論文盗作」が問題となったため指名を撤回して、代わりに大統領の最側近である前セヌリ党代表の黄祐呂(ファン・ウヨ)氏を指名しました。また資質が問題視された鄭成根(チョン・ソングン)文化体育観光部長官候補が16日、候補を辞退しました。このため先に任命した国家情報院長や5人の閣僚について、国会の人事聴聞会を経て正式に任命したものです。
このうち、崔炅煥経済副首相兼企画財政部長官は、16日に行われた就任式で、景気を回復させるため来年度予算案に景気刺激策を盛り込むなど、積極的なマクロ政策を取っていく考えを示しました。
そして全体の労働者の3分の1に上る非正規労働者を正規職に切り替えていくことや、大胆な規制改革によって企業の投資を活性化させることなどによって、韓国経済を活性化させていきたいと強調しました。

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