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韓国 地上波TVの広告規制緩和へ

Write: 2014-08-04 11:00:10

番組の前後にだけ認めている地上波テレビの広告規制について、韓国の放送通信委員会は、広告の出し方などを各放送局が自主的に決めることができるようにするなど、大幅に規制を緩和する見通しとなりました。
これは、放送通信委員会が4日に発表した「放送通信委員会ビジョン及び政策課題」と題した報告書の中で明らかにしたものです。
それによりますと、地上波テレビの広告について、今後は、各放送が広告の種類、回数などを自主的に決めることができるようにするとしています。
地上波テレビにおける広告は、これまで番組の始まる前と終了した後の決められた時間にだけ放送することになっています。
ただ、番組の途中で広告を放送することについては、ドラマや芸能番組など、特定の番組についてまず認めるべきとの考えが示されていますが、視聴者の視聴を妨げるとの指摘もあり、広告市場全般への影響なども含め、多角的に検討して決定することにしています。
また、各放送局の災害放送システムをより強化し、放送局の再認可の審査にあたって、公益性や公正性の評価をより厳格にするとしています。

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