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陸軍参謀総長と警察庁長が辞意を表明

Write: 2014-08-06 10:58:39

韓国陸軍の新兵が先任兵から集団で暴行を受けて死亡した事件で、陸軍の参謀総長が5日、辞意を表明したほか、旅客船沈没事故に関連して指名手配されていた船会社の事実上のオーナーに対する捜査の不手際を理由に、警察庁長も辞意を表明しました。
今年4月、陸軍の砲兵連隊に配属された新兵が先任兵から集団で暴行を受けて死亡する事件があり、韓民求(ハン・ミング)国防長官は4日、 国会の国防委員会で国民に謝罪しています。
この事件に関連して、權五晟(クォン・オソン)陸軍参謀総長は5日、韓民求国防長官に会い、事件の責任をとるとして、辞意を表明したということです。
一方、李晟漢(イ・ソンハン)警察庁長は、旅客船沈没事故に関連して、指名手配されていた船会社の事実上のオーナー、兪炳彦(ユ・ビョンオン)容疑者が死亡していた問題で、家宅捜索の際、 兪容疑者を取り逃がすなど、捜査に不手際があったとして、辞意を表明したものです。
また、次の警察庁長には、警察大学出身の姜信明(カン・シンミョン)ソウル地方警察庁長が内定しました。
今回の事件に関連して、朴槿恵大統領は、トップの責任を問うとの立場を明らかにしていました。

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