メニューへ 本文へ
Go Top

韓米日外相会談 連携強化を確認

Write: 2014-08-11 10:45:18

ARF=ASEAN地域フォーラム外相会議に合わせて、韓米日3か国による外相会談が10日、ミャンマーで開かれ、北韓のミサイル発射や核問題などについて話し合い、3か国による緊密な連携と北韓の挑発を容認しないとの立場を改めて確認し合いました。
1年1か月ぶりとなった韓米日3か国による外相会談で、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は、「北韓の脅威はますます高まっていて、韓半島情勢は非常に不安定だ」と指摘し、「3か国が韓半島情勢と関連した戦略的な問題を話し合うのは重要である」と強調しました。
また、ケリー国務長官は、「韓国と日本はアメリカにとって重要なパートナーだ」と強調し、「北韓問題では、3か国の連携が何よりも重要だ」と述べ、韓国と日本に対して関係修復を促す意味があったものとみられています。
一方、岸田文雄外相は、「3か国は北韓情勢をはじめとする共通の課題を抱えている」として、「国際情勢が厳しさを増すなか、3か国の連携はますます重要になっている」と述べました。
今回の会談について、韓国外交部の関係者は「3か国が緊密な連携を確認し、北韓の挑発を容認しないという立場を改めて強調する意味があった」と話しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >