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米議会報告書 安倍政権の歴史認識を批判

Write: 2014-09-29 14:39:46

アメリカ議会調査局は最近の報告書で、安倍晋三首相の歴史認識を批判しました。
報告書は、「安倍政権は、歴史の傷を掘り起こし、韓国や中国との関係を悪化させた」としたうえで、「安倍政権は、韓国との間で建設的な関係を発展させ、中国をけん制するための、日本の力量に支障をきたし、その結果、東アジアでのアメリカの利益に損失を及ぼしている」と批判しました。
また、河野談話検証について、「河野談話の価値を毀損するもので、安倍晋三首相のこうした歴史修正主義が韓日関係を悪化させた」と指摘しました。
さらに、「安倍内閣に過去の歴史を否定する人が含まれたことに多くの人が注目している」としています。
こうした報告書は、安倍晋三首相の歴史認識を批判する最近のアメリカ議会の動きを反映したものとみられます。

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