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三星電子 第3四半期営業利益は43%減

Write: 2014-10-07 13:34:28

スマートフォン市場での競争の激化や家電製品の季節による売れ行きの減少などで、三星電子の業績が7月から9月までの第3四半期に大幅に 落ち込んだことがわかりました。
三星電子が7日、公表したところによりますと、第3四半期の営業利益は、前期に比べて43%減少して、4兆1000億ウォンとなったということです。
これは、これまででもっとも多かった去年の第3四半期に比べて60%の落ち込みとなっています。
三星電子の営業利益が4兆ウォン台となったのは、4兆7000億ウォンだった2011年第4四半期以来のことです。
また第3四半期の売上高は、前期に比べて10%減少して47兆ウォンで、売上高が50兆ウォンを下回ったのは、おととしの第2四半期以来のことです。
三星電子は、スマートフォンメーカーの間の競争が激しくなったことや、テレビパネル価格の上昇で費用がかさんだのに対して、販売価格は下がっていることなどが影響したと説明しています。

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