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国際電気通信連合の全体会議 釜山で開幕

Write: 2014-10-20 13:50:01

国際連合の専門機関の一つである国際電気通信連合の全体会議が20日、韓国の釜山で始まりました。
国際電気通信連合は、無線通信と電気通信分野において各国間の標準化と規制を確立することを目的としていて、今回の会議には、中国、ロシア、日本、ポーランド、イタリアなど、およそ170か国から3500人余りが参加しています。
開会式で朴槿恵大統領があいさつに立ち、「新技術の発展が加速化している中、デジタル革命の恩恵をすべての人類がともに享受できるよう、情報通信分野の格差を解消するために国際社会が協力してほしい」と述べました。
会議では、インターネットと公共政策、サイバーセキュリティー、情報通信の活用などについて論議するほか、4年に1度選ばれる事務総局長や分野別の局長を選出します。
韓国からは、科学技術研究の中心的役割を担うKAIST情報技術融合研究所のイ・ジェソプ研究委員が、国際標準化分野の局長に立候補する予定です。

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