アメリカの経済専門誌フォーブスは5日、「世界で最も影響力のある72人」を発表し、韓国からは、朴槿恵(パク・クネ)大統領などが選ばれました。
韓国から選ばれたのは、三星グループの李健熙(イ・ゴニ)会長と李在鎔(イ・ジェヨン)副会長が35番目、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が40番目、朴槿恵(パク・クネ)大統領が46番目となっています。
1位は、去年に続いてロシアのプーチン大統領で、次いで、アメリカのオバマ大統領、中国の習近平国家主席、カトリック教会のフランシスコ法王、ドイツのメルケル首相などの順となっています。
日本人では、34位に、トヨタ自動車の豊田章男社長、38位に、ソフトバンクの孫正義社長、そして、63位に安倍首相が入っています。
北韓の金正恩(キム・ジョンウン)第一書記は49位でした。