北京で開かれたAPEC首脳会議に出席した朴槿恵大統領は、東アジアサミットが開かれるミャンマーのネピドーに向けて出発します。
朴槿恵大統領は12日にミャンマーに到着、まずインドのナレンドラ・モディ首相と会談します。
また、13日に開かれる東アジアサミットでは、北韓の非核化に向けた国際協力を強調し、韓国政府の統一政策について説明し、地域の安全保障問題に共同で対応していくことを促すことにしています。
東アジアサミットには、アメリカのオバマ大統領、中国の李克強首相、日本の安倍晋三首相らも参加する予定です。
一方、朴槿恵大統領は、11日に北京でオバマ大統領と会談し、北韓の核問題について、国際社会の一致した対応が重要だとの認識で一致し、北韓の非核化に向けた連携を再確認しました。
また、この問題で、韓国とアメリカ、日本の３か国の協力の必要性についても意見を交わしました。