行政自治部の鄭宗燮(チョン・ジョンソプ)長官が8日、辞意を表明しました。
鄭宗燮長官は来年4月の総選挙への立候補が取り沙汰されていて、進退への観測が飛び交っている現状を「望ましくないと考え、辞任を決断した」としましたが、立候補するかどうかについては明言しませんでした。
教育部の黃祐呂(ファン・ウヨ)長官、女性家族部の金姬廷(キム・ヒジョン)長官、産業通商資源部の尹相直(ユン・サンジク)長官も総選挙への立候補が取り沙汰されていて、今週末にも内閣改造が行われる可能性が高いものとみられます。
また、崔炅煥(チェ・ギョンファン)経済副総理は、国会で来年度予算案の採決が行われたあと、来月初めにも辞意を表明するものとみられています。