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民主化運動主導の金泳三元大統領 死去

Write: 2015-11-22 08:11:29

金泳三元大統領が亡くなりました。
第14代大統領の金泳三氏は22日未明、敗血症と急性心不全のため、入院先のソウル大学病院で亡くなりました。87歳でした。
19日に高熱で入院し、その後、容体が悪化したということです。
金泳三氏は慶尚南道生まれ、1954年に26歳の若さで国会議員に初当選し、当時の軍事政権を厳しく非難して民主化を訴え、弾圧を受けました。
金泳三元大統領は、故金大中元大統領とともに民主化運動を主導し、1993年の大統領就任後は、「歴史立て直し」を掲げ全斗煥氏、盧泰愚氏ら歴代大統領を逮捕して過去の軍事政権下の責任を追及したほか、他人名義での金融取引を禁止する金融実名制導入など不正・腐敗の追放にも取り組みました。

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