韓国人の3人に1人は、家族と夕食を一緒に食べていないことが分かりました。
保健福祉部と疾病管理本部が11日に発表した「2014年国民健康統計」によりますと、家族と一緒に夕食を食べるという人の割合は65%でした。
家族と一緒に夕食を食べるという人の割合は2005年の75%から継続して減っています。
これは職場や学校からの帰りが遅くなり、夕食時に家族構成員が集まるのが難しくなっているためとみられます。
また、一人で食事をするという人の割合は、朝食は29%、昼食は24%、夕食は18.6%で、女性や高齢者が多くを占めました。
1日に1回以上外食をするという人の割合は30.3%で、2008年の23.7%から大きく増えました。
1日に1回以上外食をするという人は、男性が女性より倍以上多く、年齢では30代と40代が55%で最も多くを占めました。