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韓国南部の養豚農場 口蹄疫が発生

Write: 2016-01-12 13:07:56

韓国南部の養豚農家で口蹄疫に感染した豚が確認され、農林畜産食品部は危機警報を4段階中最も低い「関心」から2番目の「注意」に引き上げました。
口蹄疫の発生が確認されたのは、韓国南部・全羅北道(チョンラブクド)金堤(キムジェ)郡の養豚農場で、11日に感染が疑われる豚がいるとの届出があり、精密検査を行った結果、口蹄疫に感染していることが確認されたということです。
これを受けて、防疫当局は、この農場で飼育していた豚およそ700頭を殺処分し、この農場付近一帯で、人や車両の移動を制限し、消毒作業を進めると共に、口蹄疫の危機警報を「関心」から「注意」に引き上げました。韓国では、おととし12月から去年4月にかけて、33の市と郡で口蹄疫が発生し、大きな被害が出ています。

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