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「内陸部の作戦を強化」 韓米合同軍事演習

Write: 2016-02-22 10:05:41

韓国とアメリカの海兵隊は、来月開く予定の合同軍事演習で、上陸作戦のほかに、内陸部における作戦の演習をより強化する方針を示しました。
韓国軍によりますと、これまでの韓国とアメリカの海兵隊による合同軍事演習は、韓半島の有事の際に、北韓側の海岸に上陸することを想定した上陸作戦が中心となっていましたが、今回の演習では、上陸したあとに内陸部の軍事施設に進むための訓練が強化されます。
そのため、内陸作戦の演習期間が例年に比べて2倍以上長くなるほか、移動距離も拡大されるものと予想されるということです。
今回の合同軍事演習には、韓国の海兵隊から3000人、アメリカの海兵隊から7000人の兵士や関係者が参加する予定です。
これについて韓国軍の関係者は、「韓国とアメリカが合同軍事演習で内陸部における訓練を強化するのは、最近、長距離ミサイルの実験や核開発を続けている北韓に対して警告の意を示すためである」と強調しています。

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