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国内消費と輸出 ともに停滞続く

Write: 2016-02-29 14:36:51

国内消費と輸出が伸び悩み、景気回復へ向けた動きも停滞していることが分かりました。
韓国銀行が29日に発表した「2月の経済報告書」によりますと、冬物衣類の販売好調で百貨店の売上は前の四半期よりやや回復しましたが、飲食業や宿泊業は外国人観光客の増加にもかかわらず韓国人の消費が滞り、前の四半期とほぼ変わらず、不動産賃貸業は取引が大きく減少するなど、国内消費は全般的に不振でした。
一方、輸出は、最大の輸出相手国である中国の経済不安で、スマートフォンやな薄型パネル、半導体など、主力輸出品の多くが減少しました。
韓国銀行は、景気は国内消費を中心に緩やかに回復するだろうとしていますが、内外の金融市場の不安、新興国の成長鈍化、北韓リスクなど、景気回復を妨げる要因も無視できないとしました。

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