韓国とアメリカは、3月7日から4月30日までの間、合同軍事演習を行います。
韓国軍が発表したもので、今月7日から来月30日までの間、韓国軍30万人とアメリカ軍1万5000人が参加する合同軍事演習を行います。
今回の合同軍事演習に参加するアメリカ軍1万5000人は、演習が始まった1976年以降最大規模です。
また、韓半島有事の際に北韓の核ミサイル施設を先制攻撃できる作戦計画を初めて行う方針だということです。
これについて韓国軍の関係者は、「今回の合同軍事演習は、北韓の挑発も視野に入れ、徹底した警戒態勢のなかで行う予定だ。もし演習期間中に北韓群が挑発に乗り出す場合、韓国軍とアメリカ軍は断固たる姿勢で対応する方針だ」と強調しています。