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高校の新入生 2年間で13万人減少の見込み

Write: 2016-04-04 10:17:23

高校の新入生の数が、来年から2年間、13万人余り減少するものとみられます。
教育部によりますと、ことし春、全国の高校に入学した新入生の数は59万6066人でしたが、来年はことしに比べて6万9171人少ない52万6895人になる見込みです。
さらに、再来年の高校の入学者は、来年に比べて6万3905人少ない46万2990人になるものと予想されており、今後2年間で13万3076人減少するものとみられるということです。
高校の新入生の数は、2013年は60万9144人、2014年は59万2175人、去年は58万6947人で、毎年およそ1万人程ずつ減少してきましたが、6万人以上の減少になるのは初めてです。
これについて教育部は、「少子化で2008年と2009年の小学校の新入生が大幅に減少してきたが、その影響が中学校を経て高校にも現れている」と説明しています。

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