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智異山国立公園のツキノワグマ 子グマ5匹出産

Write: 2016-04-04 14:32:11

智異山国立公園で、メスのツキノワグマ2頭が合わせて5匹の子グマを産んだことが確認されました。
国立公園管理公団の絶滅危惧種復元センターが3日、明らかにしたところによりますと、冬眠中のメス2頭を調べたところ、それぞれ3匹と2匹の子グマを出産したことを確認したということです。
子グマは体重が600グラム程度で、いずれも健康だということです。
絶滅危惧種復元センターは2004年からツキノワグマを智異山国立公園内に放していて、これらの熊は野生化して生息していますが、1頭のメスが一度に3匹の子グマを産んだのは初めてです。
これで智異山国立公園で生まれたツキノワグマは25匹となり、絶滅危惧種復元センターが放した熊まで合わせると、44頭の野生の熊が智異山国立公園に生息していることになります。

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