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軍当局間の対話 韓国国防部は拒否

Write: 2016-05-09 14:42:29

韓国国防部は、金正恩第1書記が労働党大会で南北の軍当局間の対話を提案したことについて、これを拒否する立場を明らかにしました。
国防部の報道官は9日の定例記者会見で、核実験とミサイル発射を繰り返す北韓が緊張緩和に向けた対話を提案した真意を疑わざる得ないと指摘し、対話に応じる考えがないとの立場を明らかにしました。
また、韓国政府は北韓の核保有国としての地位を認めることはないとしたうえで、強力な制裁を通じて北韓に核を放棄させるとの姿勢を強調しました。
さらに、在韓米軍や韓米合同軍事演習の中止を求めたことについては、これまでにも北韓が繰り返してきた要求で、論評に値しないとしました。
北韓がスカッドやノドンなどのミサイルに小型化した核弾頭を搭載する能力を確保したとする外国メディアの報道については、核弾頭の小型化にある程度進展はあったものの、まだミサイルに搭載できるほどではないとする既存の立場を再確認しました。

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